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前世療法と占いはどう違うんですか?占い師や前世を見れるような方に「あなたの前世は○○ですよ」と言われて「あぁ、だから私は○○なんだ」と納得するというのもひとつの手段だと思いますが、この場合、あくまでクライアントさんは受け身で情報を受け取るのみになります。 前世療法の場合は、本人が自分の潜在意識に選んでもらった過去世を自分自身で確認し体験します。そこで見たイメージから、自分で何かを感じ、何かに気づき、新しい視点を得て戻って来ます。例えば海外旅行でも、ライヴや芝居に行くのでも、人からただ話を聞くのと自分で実際に行くのとでは、全く別の体験になりますよね? それと同じことが言えます。 自分はなぜ今そのイメージを見せられたのか? 自分の体験を深く掘り下げていくことは、自分の心の声に耳を傾ける作業でもあり、それは内側からの変容を促します。ヒプノセラピーを受け出すと直感が鋭くなったりシンクロニシティが増え出す人がいるのは、そういったプロセスが自分の内側を信頼するのを助けるからでしょう。 人によるとは思いますが、前世を言われるだけで内側からの変容が起こることはなかなかないように思います。もちろん、人に言ってもらう方がかえって楽だと思われる方もいるかもしれませんし、そこはあなたの選択です。実際、私はどちらも経験してみましたし、どちらも面白い体験です。そこから何を得るかは結局、自分次第だと思います。 ただ、あなたの求めている答えは、必ずあなた自身の中にあるはずです。あなたの人生がどうあろうと、人は責任をとることはできません。人の出した答えに依存すると、うまくいったらまた依存したくなるし、うまくいかなければ人のせいにしたくなるものです。 いずれにせよ、選択をするのは常に自分なのだ、という意識を持つことは大切だと思います。
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催眠状態から抜け出せなくなったりしないんでしょうか?催眠から抜け出せなくなることは決してありません。通常は催眠の終わりにセラピストがそれを解くための誘導を行い、すっきりと抜け出すことができるようにしますが、それをしなくても、自然と(普通は20分もあれば)催眠状態からは覚めていきます。催眠のリラックス状態が心地よくてまだこのままでいたい、とか、本人がなんらかの理由で目覚めない選択をしている場合でも、本人が催眠から出たくなったら自分で目覚めます。催眠にかかったままになることはあり得ませんので、ご安心下さい。
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催眠状態では、言いたくないことまで言ってしまいませんか?いいえ。催眠にかかると他人に知られたくないことまで話してしまうのではないか、コントロールされてしまうのではないか、と心配される方もいますが、決してそんなことはありません。催眠はすべて自己催眠です。催眠は魔法ではありません。コントロールは常に本人がしています。催眠状態でも意識ははっきりとしてますし判断力もありますから、自分の意志で、話したくないことは話しませんし、やりたくないことはやりません。ご安心下さい。
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ヒプノセラピー中に話したことは、覚えていられるのでしょうか?もちろんです。催眠状態でも意識は常にはっきりとあります。催眠状態でもクライアントさんはセラピストの声をちゃんと聞いていますし、自分が体験していること、話していることもすべて把握しています。ですから、催眠から覚めた後で、催眠中に感じたことについて、じっくり考えることもできるのです。催眠状態とは、顕在意識と潜在意識の繫がった状態であって、顕在意識が完全に休んでいるわけではありません。潜在意識が顕在意識より優位になっているため、普段より内側に意識が集中した状態にあるだけのことです。気を失っているわけではありません。 ただ、普段の記憶と一緒で細かい台詞を忘れてしまった、とかはありますので、ちゃんと私にその場で伝えておいていただければメモを取り、催眠から覚めた際にお伝えすることもしています。ノートを取られる方も多いですが、基本的に「必要なこと」はちゃんと覚えているものですので、心配しなくても大丈夫です。
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催眠にかからない人はいますか?かかりにくい人はいますが、かからない人はいません。 人によって、催眠状態になるまでにかかる時間が多少違うだけです。 眠る寸前や寝起きのぼーっとしたリラックス状態、それを体験したことがない人はいませんよね?それも催眠状態です。 映画をフィクションだと自覚しながらドキドキしたり泣いたりした経験、ありますよね? それも催眠状態です。 すべての催眠は自己催眠ですから、「催眠状態に入りたくない」と思っていたら入れませんし、「入りたい」と思っていれば入れます。 ワイス博士も、一度目に十分な催眠状態に入れなかった方には、自宅で催眠誘導のCDを使って何度か練習をさせてから次に臨む、といったことをされていたようです。 そうすると、だんだん入りやすくなるようですから、慣れもありますね。 私はよくワークショップ・イベントにも「体験ヒプノセラピー」を取り入れてますので、入りにくい方はそこで何度か練習してみるのもいいかもしれません。 「他のところで何度かヒプノセラピーを受けたことがあるけどうまく入れなかった」というお客さんもいらっしゃいますが、そういう方は無意識に前世の記憶をブロックしていることも多いので、最初にゼニスオメガヒーリングでそういったブロックを外してあげると、ちゃんと見ることができたりしますね。魔女狩りなど、辛い亡くなり方をしている場合は、思い出すことが生命の危機に関わる、という思い込みを持っていることも結構あるんです。 ヒプノセラピーでの見え方に対する思い込みのせいで、見えているのに見えていない、と思っている方も多いですね。見え方も本当に人それぞれです。はっきりと見る方もいますが、ぼんやりと感じる方もいます。決して左脳で判断して決めつけないこと!右脳の世界では何でもありだということを覚えておいて下さいね。
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ヒプノセラピーを受ける上で大切なことってありますか?すべての催眠は自己催眠ですから、まず「催眠に入りたい」という気持ちは大切です。「入るもんか」「入りたくない」と思っていたら入れません。 かといって、ワイス博士もおっしゃっていましたが、ヒプノセラピーに期待しすぎるのも余計な緊張を生みますし、よくありません。気持ちを楽にリラックスして、セラピストの誘導に前向きに協力的に取り組むようにして下さい。 また、催眠中に考え込むことは禁物です。 私たちはついつい「このイメージはただの私の想像ではないのか?幻想ではないのか?」などと考え始めてしまいがちですが、判断したり分析したりすると左脳が働いてしまい、潜在意識に繋がりにくくなってしまいます。 すべて、あなたの心から現れたものです。判断・分析は催眠から抜け出た後でいくらでもできますので、催眠中はただただ、浮かび上がるイメージを素直に受け入れ、感じるようにして下さい。 自分の潜在意識を信頼して、楽しみましょう!
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「ワイス博士の過去世退行瞑想」のCDでは必ず眠ってしまうのですが、大丈夫ですか?私も必ず眠ってしまい、最後まで聞けたことがありません。(笑) なので、CDで前世のイメージにたどり着けたことはありません。ただし、とてもぐっすり眠れるので、寝起きはすっきり爽快です。ワイス博士のトレーニングコースで出会った人たちにも、私と同じような人がたくさんいました。 催眠誘導CDですと、自分のペースに合わせてくれるわけではありませんので、実際に深いレベルまでいくのはなかなか難しいようです。ただ、リラックス効果は大きいので、催眠に入りづらい人が練習として使うにはいいようです。 ヒプノセラピーや瞑想に慣れた人が使えば、CDでも深いレベルまで行ける場合もあるみたいですよ。 セラピストとともに行う前世療法では、もし眠ってしまった場合でも起こしますのでご安心下さい。(体験ヒプノセラピーのようにグループで行う場合は起せませんので、前日にしっかり睡眠をとっておくことをお勧めします)
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夢とヒプノセラピーでの体験は、どう違うんですか?以下、ワイス博士の著書「前世療法2」から抜粋させていただきます。 「私の経験では両者の違いは、夢の場合、内容の70%は何らかのシンボルや比喩であり、15%が実際の記憶、あとの15%がゆがめられたものか、間違ったものです。しかし、過去世の記憶では、その割合がかなり違います。おそらく過去世体験の80%は実際の記憶であり、10%がシンボルや比喩、残りの10%がゆがみや偽りという感じです。 例えば、あなたが今の人生の子供時代まで退行して、幼稚園のことを思い出すように言われたとします。当時の先生の名前や自分の服装や壁に貼ってあった地図、友達のこと、教室のみどり色の壁紙などを思い出すかもしれません。そのあと調べてみると、幼稚園の壁紙は黄色だったこと、緑色の壁紙は小学校一年生の時のことだと分かったとします。しかし、そうだからといって、あなたの他の記憶も間違っているとはいえません。 同じように、過去世の記憶は一種の歴史小説といった性格を持っています。お話はファンタジーや創作、ゆがみ等が一杯あるかもしれませんが、その核心はしっかりとした正確な記憶なのです。同じ現象は夢の中でも今生での過去への退行の場合にも起こります。みんな、役に立つのです。真実はその中にあるからです。」
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ヒプノセラピーで見た前世は本当なんでしょうか?ヒプノセラピーをやっていて、よく聞かれることの一つが 「ヒプノで見た前世って、本当なんでしょうか?」です。 「本当かもしれないし、本当じゃないかもしれませんね。 でも、本当かどうかは、そんなに重要ではありませんから。」 と私はお答えしています。 実際、ヒプノで見た建物が本当にあったり、 似たような歴史を見つけたり、ということは あるわけですが、だからと言って それが証明になるのか?と言えば、微妙ですしね。 ワイス博士も、精神科医という立場もあって、 最初のうちは輪廻転生を証明することも試みたようですが、 そんなことにエネルギーを注ぐよりも、 少しでも多くの必要な方にヒプノをすることで、 癒され、解放される人が増えていくことの方が ずっと大事じゃないか、という考えに至ったようです。 私も「その通り!」って思うわけで。 前世を追体験することで、考え方が変わったり、 楽になったり、意識がぐっと広がったり、、、 そういうお客さんを、私自身もたくさん見てきましたから。 記憶は、そもそも曖昧なものです。 この人生の記憶でさえ、そうでしょう? 例えば、数年前の出来事について家族や友達と話していて 「え。そんなことあったっけ?」 「そんなこと言ったっけ?」 なーんて思ったこと、ありませんか? もしくは、お互いの記憶が違ったりね。 前世なんて、尚更ですよ。(笑) 人は基本、良くも悪くも、 自分の好きなように、都合のいいように、記憶しているもの。 だから、細かい部分は、どうでもいいのです。 事実かどうかもね。 ただ、その全体のストーリーを通して、 自分が何を感じ、どう受け止め、何を信じ込んだのか? 知るべきは、そこです。 前世だろうと、今生だろうと、 ストーリーそのものは、実際、興味深くはありますし、 私たちは、ついそっちにばかり気を取られてしまうものですが、 本来重要なのは、そこではない。 そこにこだわりだすとね、、 ドラマにハマってしまうだけ。なので。 今ハマっているドラマから抜け出して解放されるために ヒプノを受けているはずなのに、 今度は前世のドラマにハマっちゃったら、 本末転倒でしょう?😅 それよりも、 ストーリー(外側の出来事)に対して、 どんな感情が動いたのか? それは、自分がどういう意味づけをしているからか? そこには、どんな価値判断(信じ込み)が働いたのか? を知ることの方が、ずっと有益。だったりします。 その感情があったのだ、ということに気づき、 認めてあげるだけでも、消化は始まりますしね。 私は実際、寝返りも打てないほどの謎の腰痛が、 3000年前に出雲で巫女してた前世の自分の感情を 理解してあげただけで消える、 という体験をしました。 ☆ブログ「出雲の前世の自分と話したら、何をしてもダメだった腰の痛みが消えたお話」はこちら。 我ながら不思議な体験でしたが、 過去の感情の痛みが、今の肉体に痛みを引き起こす ってこともホントにあるのです。 ワイス博士の授業をN.Y.で受けた時に同室だった アメリカ人の女性が話してくれた体験も、そうでした。 (☞こちら) あとね、 前世のビジョンをはっきり見る方もいれば、 ぼんやり見る方もいるわけですが、 どっちであろうと「本当なのかなぁ…?」って思いは 生じるものだ、ってことも、よくお伝えしています。 私もいろんなケースに立ち会ってきてますが、 そこはね、そうなんですよ。(笑) 私自身も、そんなにはっきり見える方ではなく。 だから、2008年に初めてヒプノを受けた時は 「本当なのかなぁ…?」「よくわからないなぁ…」 「自分で作っちゃってる感じもするなぁ…」って 散々思いました。😅 その時は、途中まで順調に見えていたはずが、 死の場面になると、真っ白になって、 どうにも何にも見えなくなっちゃってねぇ。。 友達にやってもらったんですが、二人して 「なんでだろうねぇ…」 「思い出したくない何かがあったんだろうねぇ…」 と話しながら帰ったものです。。 今思うと、まだ、そこを思い出す準備は できていなかったんでしょうね。 なにせ火の中で自害、ですから〜〜。😅 その後、2010年にシャスタでアモラさんに 「こんなにグルグル巻きの、 きつく縛られたハートは久しぶりに見たわ」 と言われたことが、始まりのゴングともなり。。 (↑この時はまだ、全くの無自覚。笑) オーラソーマやゼニスオメガヒーリングなど、 学んだり、自己ヒーリングを進める中で、 いつのまにか、準備が整っていったようで。。 私の場合、8年越しで その前世で一緒だった方々の記憶を通して、 また、あらためて自分自身の記憶も通して、 「あぁ。あの時見た前世って、ホントだったんだ…」 っていう、流れとなりました。 私が特別なわけではなく、そういう体験をしたお客さんは 他にもいらっしゃいます。 その時は分からなくても、 後からシンクロが起こって、ご縁や出会いが繋がっていく。。 そんなことも、必要なら、起こるものです。 私は、こういう仕事をさせていただいてるのもあって、 そういう体験を与えられたのかもしれません。 ☆ブログ「ヒプノで見た前世は時間をかけてシンクロを起こしていく〜私のヒプノ体験談」はこちら。 だから、ヒプノで見た前世が本当なのか?ってことに 縛られることなく、 そのビジョンを通して、その時に気づく何か、 の方にフォーカスしていて下さいね。 忘れた頃に「あ!」って流れになるかもしれませんし。☺️ どうあれ、起こることは起こる。 それが、この宇宙ってもの。 起こってくることに対して、 いいとか悪いとか、 ラッキーとかツイてないとか、 体験したいとかしたくないとか、 意味づけを与えているのは自分自身です。 そのことに、気付けていることが、大事。 ただ、自分だけの視点では、 自分の意味づけに縛られやすいところはありますので、 前世の体験を、より広い視点で捉える、ってことを考えると、 個人セッションでヒプノを受けた方が、 セラピストのサポートもありますので、役に立つかもしれません。 (体験ヒプノでは、そこまではフォローできませんので。) 「ヒプノでは、願望を見ることもありますか?」 と聞かれることも、結構あります。 願望から、記憶が書き換わってしまうこともありますし、 (これは今世でもそうですからね) 願望を見ることもないとは言えません。 体験ヒプノでは(特に初心者だと)なかなか難しいですが、 個人セッションであれば、深い癒しが起こるかどうかで、 単なる願望なのか、そうじゃないか、 分かるケースもあります。 ただの願望から来るビジョンだったら、 こんなに号泣しないでしょう… こんな癒しは起こらないでしょう…っていうくらいの 感情解放が起こったりも、しますから。。 あとは必要なら、私の出雲の前世のように、 だいぶ時間が経ってから、忘れた頃に 「ホントだったんだ…」って流れが来るかもしれません。 何れにしても、自分の潜在意識が見せてくれていることに 違いはありませんから、 ストーリーに執着することなく、 そこから何を受け取り、気づいていくか、だと思います。 ただ、 その前世での痛み(未消化の感情)を解放するタイミング、 という見方は、割と共通しているところかなぁ… とは思います。 皆さんの体験談も、参考にしてみて下さいね。 ☆ヒプノセラピーの体験談はこちら。 別に前世なんて知らなくたっていいわけですけど、 ヒプノは、右脳が活性化されるし、 もっとずっと広くて多様な視点から 目の前の現実(だと思っている)全てを新たに捉えなおす、 いいキッカケになると、私は思ってます。😊
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前世療法と占いはどう違うんですか?占い師や前世を見れるような方に「あなたの前世は○○ですよ」と言われて「あぁ、だから私は○○なんだ」と納得するというのもひとつの手段だと思いますが、この場合、あくまでクライアントさんは受け身で情報を受け取るのみになります。 前世療法の場合は、本人が自分の潜在意識に選んでもらった過去世を自分自身で確認し体験します。そこで見たイメージから、自分で何かを感じ、何かに気づき、新しい視点を得て戻って来ます。例えば海外旅行でも、ライヴや芝居に行くのでも、人からただ話を聞くのと自分で実際に行くのとでは、全く別の体験になりますよね? それと同じことが言えます。 自分はなぜ今そのイメージを見せられたのか? 自分の体験を深く掘り下げていくことは、自分の心の声に耳を傾ける作業でもあり、それは内側からの変容を促します。ヒプノセラピーを受け出すと直感が鋭くなったりシンクロニシティが増え出す人がいるのは、そういったプロセスが自分の内側を信頼するのを助けるからでしょう。 人によるとは思いますが、前世を言われるだけで内側からの変容が起こることはなかなかないように思います。もちろん、人に言ってもらう方がかえって楽だと思われる方もいるかもしれませんし、そこはあなたの選択です。実際、私はどちらも経験してみましたし、どちらも面白い体験です。そこから何を得るかは結局、自分次第だと思います。 ただ、あなたの求めている答えは、必ずあなた自身の中にあるはずです。あなたの人生がどうあろうと、人は責任をとることはできません。人の出した答えに依存すると、うまくいったらまた依存したくなるし、うまくいかなければ人のせいにしたくなるものです。 いずれにせよ、選択をするのは常に自分なのだ、という意識を持つことは大切だと思います。
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催眠状態から抜け出せなくなったりしないんでしょうか?催眠から抜け出せなくなることは決してありません。通常は催眠の終わりにセラピストがそれを解くための誘導を行い、すっきりと抜け出すことができるようにしますが、それをしなくても、自然と(普通は20分もあれば)催眠状態からは覚めていきます。催眠のリラックス状態が心地よくてまだこのままでいたい、とか、本人がなんらかの理由で目覚めない選択をしている場合でも、本人が催眠から出たくなったら自分で目覚めます。催眠にかかったままになることはあり得ませんので、ご安心下さい。
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催眠状態では、言いたくないことまで言ってしまいませんか?いいえ。催眠にかかると他人に知られたくないことまで話してしまうのではないか、コントロールされてしまうのではないか、と心配される方もいますが、決してそんなことはありません。催眠はすべて自己催眠です。催眠は魔法ではありません。コントロールは常に本人がしています。催眠状態でも意識ははっきりとしてますし判断力もありますから、自分の意志で、話したくないことは話しませんし、やりたくないことはやりません。ご安心下さい。
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ヒプノセラピー中に話したことは、覚えていられるのでしょうか?もちろんです。催眠状態でも意識は常にはっきりとあります。催眠状態でもクライアントさんはセラピストの声をちゃんと聞いていますし、自分が体験していること、話していることもすべて把握しています。ですから、催眠から覚めた後で、催眠中に感じたことについて、じっくり考えることもできるのです。催眠状態とは、顕在意識と潜在意識の繫がった状態であって、顕在意識が完全に休んでいるわけではありません。潜在意識が顕在意識より優位になっているため、普段より内側に意識が集中した状態にあるだけのことです。気を失っているわけではありません。 ただ、普段の記憶と一緒で細かい台詞を忘れてしまった、とかはありますので、ちゃんと私にその場で伝えておいていただければメモを取り、催眠から覚めた際にお伝えすることもしています。ノートを取られる方も多いですが、基本的に「必要なこと」はちゃんと覚えているものですので、心配しなくても大丈夫です。
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催眠にかからない人はいますか?かかりにくい人はいますが、かからない人はいません。 人によって、催眠状態になるまでにかかる時間が多少違うだけです。 眠る寸前や寝起きのぼーっとしたリラックス状態、それを体験したことがない人はいませんよね?それも催眠状態です。 映画をフィクションだと自覚しながらドキドキしたり泣いたりした経験、ありますよね? それも催眠状態です。 すべての催眠は自己催眠ですから、「催眠状態に入りたくない」と思っていたら入れませんし、「入りたい」と思っていれば入れます。 ワイス博士も、一度目に十分な催眠状態に入れなかった方には、自宅で催眠誘導のCDを使って何度か練習をさせてから次に臨む、といったことをされていたようです。 そうすると、だんだん入りやすくなるようですから、慣れもありますね。 私はよくワークショップ・イベントにも「体験ヒプノセラピー」を取り入れてますので、入りにくい方はそこで何度か練習してみるのもいいかもしれません。 「他のところで何度かヒプノセラピーを受けたことがあるけどうまく入れなかった」というお客さんもいらっしゃいますが、そういう方は無意識に前世の記憶をブロックしていることも多いので、最初にゼニスオメガヒーリングでそういったブロックを外してあげると、ちゃんと見ることができたりしますね。魔女狩りなど、辛い亡くなり方をしている場合は、思い出すことが生命の危機に関わる、という思い込みを持っていることも結構あるんです。 ヒプノセラピーでの見え方に対する思い込みのせいで、見えているのに見えていない、と思っている方も多いですね。見え方も本当に人それぞれです。はっきりと見る方もいますが、ぼんやりと感じる方もいます。決して左脳で判断して決めつけないこと!右脳の世界では何でもありだということを覚えておいて下さいね。
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ヒプノセラピーを受ける上で大切なことってありますか?すべての催眠は自己催眠ですから、まず「催眠に入りたい」という気持ちは大切です。「入るもんか」「入りたくない」と思っていたら入れません。 かといって、ワイス博士もおっしゃっていましたが、ヒプノセラピーに期待しすぎるのも余計な緊張を生みますし、よくありません。気持ちを楽にリラックスして、セラピストの誘導に前向きに協力的に取り組むようにして下さい。 また、催眠中に考え込むことは禁物です。 私たちはついつい「このイメージはただの私の想像ではないのか?幻想ではないのか?」などと考え始めてしまいがちですが、判断したり分析したりすると左脳が働いてしまい、潜在意識に繋がりにくくなってしまいます。 すべて、あなたの心から現れたものです。判断・分析は催眠から抜け出た後でいくらでもできますので、催眠中はただただ、浮かび上がるイメージを素直に受け入れ、感じるようにして下さい。 自分の潜在意識を信頼して、楽しみましょう!
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「ワイス博士の過去世退行瞑想」のCDでは必ず眠ってしまうのですが、大丈夫ですか?私も必ず眠ってしまい、最後まで聞けたことがありません。(笑) なので、CDで前世のイメージにたどり着けたことはありません。ただし、とてもぐっすり眠れるので、寝起きはすっきり爽快です。ワイス博士のトレーニングコースで出会った人たちにも、私と同じような人がたくさんいました。 催眠誘導CDですと、自分のペースに合わせてくれるわけではありませんので、実際に深いレベルまでいくのはなかなか難しいようです。ただ、リラックス効果は大きいので、催眠に入りづらい人が練習として使うにはいいようです。 ヒプノセラピーや瞑想に慣れた人が使えば、CDでも深いレベルまで行ける場合もあるみたいですよ。 セラピストとともに行う前世療法では、もし眠ってしまった場合でも起こしますのでご安心下さい。(体験ヒプノセラピーのようにグループで行う場合は起せませんので、前日にしっかり睡眠をとっておくことをお勧めします)
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夢とヒプノセラピーでの体験は、どう違うんですか?以下、ワイス博士の著書「前世療法2」から抜粋させていただきます。 「私の経験では両者の違いは、夢の場合、内容の70%は何らかのシンボルや比喩であり、15%が実際の記憶、あとの15%がゆがめられたものか、間違ったものです。しかし、過去世の記憶では、その割合がかなり違います。おそらく過去世体験の80%は実際の記憶であり、10%がシンボルや比喩、残りの10%がゆがみや偽りという感じです。 例えば、あなたが今の人生の子供時代まで退行して、幼稚園のことを思い出すように言われたとします。当時の先生の名前や自分の服装や壁に貼ってあった地図、友達のこと、教室のみどり色の壁紙などを思い出すかもしれません。そのあと調べてみると、幼稚園の壁紙は黄色だったこと、緑色の壁紙は小学校一年生の時のことだと分かったとします。しかし、そうだからといって、あなたの他の記憶も間違っているとはいえません。 同じように、過去世の記憶は一種の歴史小説といった性格を持っています。お話はファンタジーや創作、ゆがみ等が一杯あるかもしれませんが、その核心はしっかりとした正確な記憶なのです。同じ現象は夢の中でも今生での過去への退行の場合にも起こります。みんな、役に立つのです。真実はその中にあるからです。」
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ヒプノセラピーで見た前世は本当なんでしょうか?ヒプノセラピーをやっていて、よく聞かれることの一つが 「ヒプノで見た前世って、本当なんでしょうか?」です。 「本当かもしれないし、本当じゃないかもしれませんね。 でも、本当かどうかは、そんなに重要ではありませんから。」 と私はお答えしています。 実際、ヒプノで見た建物が本当にあったり、 似たような歴史を見つけたり、ということは あるわけですが、だからと言って それが証明になるのか?と言えば、微妙ですしね。 ワイス博士も、精神科医という立場もあって、 最初のうちは輪廻転生を証明することも試みたようですが、 そんなことにエネルギーを注ぐよりも、 少しでも多くの必要な方にヒプノをすることで、 癒され、解放される人が増えていくことの方が ずっと大事じゃないか、という考えに至ったようです。 私も「その通り!」って思うわけで。 前世を追体験することで、考え方が変わったり、 楽になったり、意識がぐっと広がったり、、、 そういうお客さんを、私自身もたくさん見てきましたから。 記憶は、そもそも曖昧なものです。 この人生の記憶でさえ、そうでしょう? 例えば、数年前の出来事について家族や友達と話していて 「え。そんなことあったっけ?」 「そんなこと言ったっけ?」 なーんて思ったこと、ありませんか? もしくは、お互いの記憶が違ったりね。 前世なんて、尚更ですよ。(笑) 人は基本、良くも悪くも、 自分の好きなように、都合のいいように、記憶しているもの。 だから、細かい部分は、どうでもいいのです。 事実かどうかもね。 ただ、その全体のストーリーを通して、 自分が何を感じ、どう受け止め、何を信じ込んだのか? 知るべきは、そこです。 前世だろうと、今生だろうと、 ストーリーそのものは、実際、興味深くはありますし、 私たちは、ついそっちにばかり気を取られてしまうものですが、 本来重要なのは、そこではない。 そこにこだわりだすとね、、 ドラマにハマってしまうだけ。なので。 今ハマっているドラマから抜け出して解放されるために ヒプノを受けているはずなのに、 今度は前世のドラマにハマっちゃったら、 本末転倒でしょう?😅 それよりも、 ストーリー(外側の出来事)に対して、 どんな感情が動いたのか? それは、自分がどういう意味づけをしているからか? そこには、どんな価値判断(信じ込み)が働いたのか? を知ることの方が、ずっと有益。だったりします。 その感情があったのだ、ということに気づき、 認めてあげるだけでも、消化は始まりますしね。 私は実際、寝返りも打てないほどの謎の腰痛が、 3000年前に出雲で巫女してた前世の自分の感情を 理解してあげただけで消える、 という体験をしました。 ☆ブログ「出雲の前世の自分と話したら、何をしてもダメだった腰の痛みが消えたお話」はこちら。 我ながら不思議な体験でしたが、 過去の感情の痛みが、今の肉体に痛みを引き起こす ってこともホントにあるのです。 ワイス博士の授業をN.Y.で受けた時に同室だった アメリカ人の女性が話してくれた体験も、そうでした。 (☞こちら) あとね、 前世のビジョンをはっきり見る方もいれば、 ぼんやり見る方もいるわけですが、 どっちであろうと「本当なのかなぁ…?」って思いは 生じるものだ、ってことも、よくお伝えしています。 私もいろんなケースに立ち会ってきてますが、 そこはね、そうなんですよ。(笑) 私自身も、そんなにはっきり見える方ではなく。 だから、2008年に初めてヒプノを受けた時は 「本当なのかなぁ…?」「よくわからないなぁ…」 「自分で作っちゃってる感じもするなぁ…」って 散々思いました。😅 その時は、途中まで順調に見えていたはずが、 死の場面になると、真っ白になって、 どうにも何にも見えなくなっちゃってねぇ。。 友達にやってもらったんですが、二人して 「なんでだろうねぇ…」 「思い出したくない何かがあったんだろうねぇ…」 と話しながら帰ったものです。。 今思うと、まだ、そこを思い出す準備は できていなかったんでしょうね。 なにせ火の中で自害、ですから〜〜。😅 その後、2010年にシャスタでアモラさんに 「こんなにグルグル巻きの、 きつく縛られたハートは久しぶりに見たわ」 と言われたことが、始まりのゴングともなり。。 (↑この時はまだ、全くの無自覚。笑) オーラソーマやゼニスオメガヒーリングなど、 学んだり、自己ヒーリングを進める中で、 いつのまにか、準備が整っていったようで。。 私の場合、8年越しで その前世で一緒だった方々の記憶を通して、 また、あらためて自分自身の記憶も通して、 「あぁ。あの時見た前世って、ホントだったんだ…」 っていう、流れとなりました。 私が特別なわけではなく、そういう体験をしたお客さんは 他にもいらっしゃいます。 その時は分からなくても、 後からシンクロが起こって、ご縁や出会いが繋がっていく。。 そんなことも、必要なら、起こるものです。 私は、こういう仕事をさせていただいてるのもあって、 そういう体験を与えられたのかもしれません。 ☆ブログ「ヒプノで見た前世は時間をかけてシンクロを起こしていく〜私のヒプノ体験談」はこちら。 だから、ヒプノで見た前世が本当なのか?ってことに 縛られることなく、 そのビジョンを通して、その時に気づく何か、 の方にフォーカスしていて下さいね。 忘れた頃に「あ!」って流れになるかもしれませんし。☺️ どうあれ、起こることは起こる。 それが、この宇宙ってもの。 起こってくることに対して、 いいとか悪いとか、 ラッキーとかツイてないとか、 体験したいとかしたくないとか、 意味づけを与えているのは自分自身です。 そのことに、気付けていることが、大事。 ただ、自分だけの視点では、 自分の意味づけに縛られやすいところはありますので、 前世の体験を、より広い視点で捉える、ってことを考えると、 個人セッションでヒプノを受けた方が、 セラピストのサポートもありますので、役に立つかもしれません。 (体験ヒプノでは、そこまではフォローできませんので。) 「ヒプノでは、願望を見ることもありますか?」 と聞かれることも、結構あります。 願望から、記憶が書き換わってしまうこともありますし、 (これは今世でもそうですからね) 願望を見ることもないとは言えません。 体験ヒプノでは(特に初心者だと)なかなか難しいですが、 個人セッションであれば、深い癒しが起こるかどうかで、 単なる願望なのか、そうじゃないか、 分かるケースもあります。 ただの願望から来るビジョンだったら、 こんなに号泣しないでしょう… こんな癒しは起こらないでしょう…っていうくらいの 感情解放が起こったりも、しますから。。 あとは必要なら、私の出雲の前世のように、 だいぶ時間が経ってから、忘れた頃に 「ホントだったんだ…」って流れが来るかもしれません。 何れにしても、自分の潜在意識が見せてくれていることに 違いはありませんから、 ストーリーに執着することなく、 そこから何を受け取り、気づいていくか、だと思います。 ただ、 その前世での痛み(未消化の感情)を解放するタイミング、 という見方は、割と共通しているところかなぁ… とは思います。 皆さんの体験談も、参考にしてみて下さいね。 ☆ヒプノセラピーの体験談はこちら。 別に前世なんて知らなくたっていいわけですけど、 ヒプノは、右脳が活性化されるし、 もっとずっと広くて多様な視点から 目の前の現実(だと思っている)全てを新たに捉えなおす、 いいキッカケになると、私は思ってます。😊
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前世療法と占いはどう違うんですか?占い師や前世を見れるような方に「あなたの前世は○○ですよ」と言われて「あぁ、だから私は○○なんだ」と納得するというのもひとつの手段だと思いますが、この場合、あくまでクライアントさんは受け身で情報を受け取るのみになります。 前世療法の場合は、本人が自分の潜在意識に選んでもらった過去世を自分自身で確認し体験します。そこで見たイメージから、自分で何かを感じ、何かに気づき、新しい視点を得て戻って来ます。例えば海外旅行でも、ライヴや芝居に行くのでも、人からただ話を聞くのと自分で実際に行くのとでは、全く別の体験になりますよね? それと同じことが言えます。 自分はなぜ今そのイメージを見せられたのか? 自分の体験を深く掘り下げていくことは、自分の心の声に耳を傾ける作業でもあり、それは内側からの変容を促します。ヒプノセラピーを受け出すと直感が鋭くなったりシンクロニシティが増え出す人がいるのは、そういったプロセスが自分の内側を信頼するのを助けるからでしょう。 人によるとは思いますが、前世を言われるだけで内側からの変容が起こることはなかなかないように思います。もちろん、人に言ってもらう方がかえって楽だと思われる方もいるかもしれませんし、そこはあなたの選択です。実際、私はどちらも経験してみましたし、どちらも面白い体験です。そこから何を得るかは結局、自分次第だと思います。 ただ、あなたの求めている答えは、必ずあなた自身の中にあるはずです。あなたの人生がどうあろうと、人は責任をとることはできません。人の出した答えに依存すると、うまくいったらまた依存したくなるし、うまくいかなければ人のせいにしたくなるものです。 いずれにせよ、選択をするのは常に自分なのだ、という意識を持つことは大切だと思います。
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催眠状態から抜け出せなくなったりしないんでしょうか?催眠から抜け出せなくなることは決してありません。通常は催眠の終わりにセラピストがそれを解くための誘導を行い、すっきりと抜け出すことができるようにしますが、それをしなくても、自然と(普通は20分もあれば)催眠状態からは覚めていきます。催眠のリラックス状態が心地よくてまだこのままでいたい、とか、本人がなんらかの理由で目覚めない選択をしている場合でも、本人が催眠から出たくなったら自分で目覚めます。催眠にかかったままになることはあり得ませんので、ご安心下さい。
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催眠状態では、言いたくないことまで言ってしまいませんか?いいえ。催眠にかかると他人に知られたくないことまで話してしまうのではないか、コントロールされてしまうのではないか、と心配される方もいますが、決してそんなことはありません。催眠はすべて自己催眠です。催眠は魔法ではありません。コントロールは常に本人がしています。催眠状態でも意識ははっきりとしてますし判断力もありますから、自分の意志で、話したくないことは話しませんし、やりたくないことはやりません。ご安心下さい。
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ヒプノセラピー中に話したことは、覚えていられるのでしょうか?もちろんです。催眠状態でも意識は常にはっきりとあります。催眠状態でもクライアントさんはセラピストの声をちゃんと聞いていますし、自分が体験していること、話していることもすべて把握しています。ですから、催眠から覚めた後で、催眠中に感じたことについて、じっくり考えることもできるのです。催眠状態とは、顕在意識と潜在意識の繫がった状態であって、顕在意識が完全に休んでいるわけではありません。潜在意識が顕在意識より優位になっているため、普段より内側に意識が集中した状態にあるだけのことです。気を失っているわけではありません。 ただ、普段の記憶と一緒で細かい台詞を忘れてしまった、とかはありますので、ちゃんと私にその場で伝えておいていただければメモを取り、催眠から覚めた際にお伝えすることもしています。ノートを取られる方も多いですが、基本的に「必要なこと」はちゃんと覚えているものですので、心配しなくても大丈夫です。
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催眠にかからない人はいますか?かかりにくい人はいますが、かからない人はいません。 人によって、催眠状態になるまでにかかる時間が多少違うだけです。 眠る寸前や寝起きのぼーっとしたリラックス状態、それを体験したことがない人はいませんよね?それも催眠状態です。 映画をフィクションだと自覚しながらドキドキしたり泣いたりした経験、ありますよね? それも催眠状態です。 すべての催眠は自己催眠ですから、「催眠状態に入りたくない」と思っていたら入れませんし、「入りたい」と思っていれば入れます。 ワイス博士も、一度目に十分な催眠状態に入れなかった方には、自宅で催眠誘導のCDを使って何度か練習をさせてから次に臨む、といったことをされていたようです。 そうすると、だんだん入りやすくなるようですから、慣れもありますね。 私はよくワークショップ・イベントにも「体験ヒプノセラピー」を取り入れてますので、入りにくい方はそこで何度か練習してみるのもいいかもしれません。 「他のところで何度かヒプノセラピーを受けたことがあるけどうまく入れなかった」というお客さんもいらっしゃいますが、そういう方は無意識に前世の記憶をブロックしていることも多いので、最初にゼニスオメガヒーリングでそういったブロックを外してあげると、ちゃんと見ることができたりしますね。魔女狩りなど、辛い亡くなり方をしている場合は、思い出すことが生命の危機に関わる、という思い込みを持っていることも結構あるんです。 ヒプノセラピーでの見え方に対する思い込みのせいで、見えているのに見えていない、と思っている方も多いですね。見え方も本当に人それぞれです。はっきりと見る方もいますが、ぼんやりと感じる方もいます。決して左脳で判断して決めつけないこと!右脳の世界では何でもありだということを覚えておいて下さいね。
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ヒプノセラピーを受ける上で大切なことってありますか?すべての催眠は自己催眠ですから、まず「催眠に入りたい」という気持ちは大切です。「入るもんか」「入りたくない」と思っていたら入れません。 かといって、ワイス博士もおっしゃっていましたが、ヒプノセラピーに期待しすぎるのも余計な緊張を生みますし、よくありません。気持ちを楽にリラックスして、セラピストの誘導に前向きに協力的に取り組むようにして下さい。 また、催眠中に考え込むことは禁物です。 私たちはついつい「このイメージはただの私の想像ではないのか?幻想ではないのか?」などと考え始めてしまいがちですが、判断したり分析したりすると左脳が働いてしまい、潜在意識に繋がりにくくなってしまいます。 すべて、あなたの心から現れたものです。判断・分析は催眠から抜け出た後でいくらでもできますので、催眠中はただただ、浮かび上がるイメージを素直に受け入れ、感じるようにして下さい。 自分の潜在意識を信頼して、楽しみましょう!
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「ワイス博士の過去世退行瞑想」のCDでは必ず眠ってしまうのですが、大丈夫ですか?私も必ず眠ってしまい、最後まで聞けたことがありません。(笑) なので、CDで前世のイメージにたどり着けたことはありません。ただし、とてもぐっすり眠れるので、寝起きはすっきり爽快です。ワイス博士のトレーニングコースで出会った人たちにも、私と同じような人がたくさんいました。 催眠誘導CDですと、自分のペースに合わせてくれるわけではありませんので、実際に深いレベルまでいくのはなかなか難しいようです。ただ、リラックス効果は大きいので、催眠に入りづらい人が練習として使うにはいいようです。 ヒプノセラピーや瞑想に慣れた人が使えば、CDでも深いレベルまで行ける場合もあるみたいですよ。 セラピストとともに行う前世療法では、もし眠ってしまった場合でも起こしますのでご安心下さい。(体験ヒプノセラピーのようにグループで行う場合は起せませんので、前日にしっかり睡眠をとっておくことをお勧めします)
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夢とヒプノセラピーでの体験は、どう違うんですか?以下、ワイス博士の著書「前世療法2」から抜粋させていただきます。 「私の経験では両者の違いは、夢の場合、内容の70%は何らかのシンボルや比喩であり、15%が実際の記憶、あとの15%がゆがめられたものか、間違ったものです。しかし、過去世の記憶では、その割合がかなり違います。おそらく過去世体験の80%は実際の記憶であり、10%がシンボルや比喩、残りの10%がゆがみや偽りという感じです。 例えば、あなたが今の人生の子供時代まで退行して、幼稚園のことを思い出すように言われたとします。当時の先生の名前や自分の服装や壁に貼ってあった地図、友達のこと、教室のみどり色の壁紙などを思い出すかもしれません。そのあと調べてみると、幼稚園の壁紙は黄色だったこと、緑色の壁紙は小学校一年生の時のことだと分かったとします。しかし、そうだからといって、あなたの他の記憶も間違っているとはいえません。 同じように、過去世の記憶は一種の歴史小説といった性格を持っています。お話はファンタジーや創作、ゆがみ等が一杯あるかもしれませんが、その核心はしっかりとした正確な記憶なのです。同じ現象は夢の中でも今生での過去への退行の場合にも起こります。みんな、役に立つのです。真実はその中にあるからです。」
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ヒプノセラピーで見た前世は本当なんでしょうか?ヒプノセラピーをやっていて、よく聞かれることの一つが 「ヒプノで見た前世って、本当なんでしょうか?」です。 「本当かもしれないし、本当じゃないかもしれませんね。 でも、本当かどうかは、そんなに重要ではありませんから。」 と私はお答えしています。 実際、ヒプノで見た建物が本当にあったり、 似たような歴史を見つけたり、ということは あるわけですが、だからと言って それが証明になるのか?と言えば、微妙ですしね。 ワイス博士も、精神科医という立場もあって、 最初のうちは輪廻転生を証明することも試みたようですが、 そんなことにエネルギーを注ぐよりも、 少しでも多くの必要な方にヒプノをすることで、 癒され、解放される人が増えていくことの方が ずっと大事じゃないか、という考えに至ったようです。 私も「その通り!」って思うわけで。 前世を追体験することで、考え方が変わったり、 楽になったり、意識がぐっと広がったり、、、 そういうお客さんを、私自身もたくさん見てきましたから。 記憶は、そもそも曖昧なものです。 この人生の記憶でさえ、そうでしょう? 例えば、数年前の出来事について家族や友達と話していて 「え。そんなことあったっけ?」 「そんなこと言ったっけ?」 なーんて思ったこと、ありませんか? もしくは、お互いの記憶が違ったりね。 前世なんて、尚更ですよ。(笑) 人は基本、良くも悪くも、 自分の好きなように、都合のいいように、記憶しているもの。 だから、細かい部分は、どうでもいいのです。 事実かどうかもね。 ただ、その全体のストーリーを通して、 自分が何を感じ、どう受け止め、何を信じ込んだのか? 知るべきは、そこです。 前世だろうと、今生だろうと、 ストーリーそのものは、実際、興味深くはありますし、 私たちは、ついそっちにばかり気を取られてしまうものですが、 本来重要なのは、そこではない。 そこにこだわりだすとね、、 ドラマにハマってしまうだけ。なので。 今ハマっているドラマから抜け出して解放されるために ヒプノを受けているはずなのに、 今度は前世のドラマにハマっちゃったら、 本末転倒でしょう?😅 それよりも、 ストーリー(外側の出来事)に対して、 どんな感情が動いたのか? それは、自分がどういう意味づけをしているからか? そこには、どんな価値判断(信じ込み)が働いたのか? を知ることの方が、ずっと有益。だったりします。 その感情があったのだ、ということに気づき、 認めてあげるだけでも、消化は始まりますしね。 私は実際、寝返りも打てないほどの謎の腰痛が、 3000年前に出雲で巫女してた前世の自分の感情を 理解してあげただけで消える、 という体験をしました。 ☆ブログ「出雲の前世の自分と話したら、何をしてもダメだった腰の痛みが消えたお話」はこちら。 我ながら不思議な体験でしたが、 過去の感情の痛みが、今の肉体に痛みを引き起こす ってこともホントにあるのです。 ワイス博士の授業をN.Y.で受けた時に同室だった アメリカ人の女性が話してくれた体験も、そうでした。 (☞こちら) あとね、 前世のビジョンをはっきり見る方もいれば、 ぼんやり見る方もいるわけですが、 どっちであろうと「本当なのかなぁ…?」って思いは 生じるものだ、ってことも、よくお伝えしています。 私もいろんなケースに立ち会ってきてますが、 そこはね、そうなんですよ。(笑) 私自身も、そんなにはっきり見える方ではなく。 だから、2008年に初めてヒプノを受けた時は 「本当なのかなぁ…?」「よくわからないなぁ…」 「自分で作っちゃってる感じもするなぁ…」って 散々思いました。😅 その時は、途中まで順調に見えていたはずが、 死の場面になると、真っ白になって、 どうにも何にも見えなくなっちゃってねぇ。。 友達にやってもらったんですが、二人して 「なんでだろうねぇ…」 「思い出したくない何かがあったんだろうねぇ…」 と話しながら帰ったものです。。 今思うと、まだ、そこを思い出す準備は できていなかったんでしょうね。 なにせ火の中で自害、ですから〜〜。😅 その後、2010年にシャスタでアモラさんに 「こんなにグルグル巻きの、 きつく縛られたハートは久しぶりに見たわ」 と言われたことが、始まりのゴングともなり。。 (↑この時はまだ、全くの無自覚。笑) オーラソーマやゼニスオメガヒーリングなど、 学んだり、自己ヒーリングを進める中で、 いつのまにか、準備が整っていったようで。。 私の場合、8年越しで その前世で一緒だった方々の記憶を通して、 また、あらためて自分自身の記憶も通して、 「あぁ。あの時見た前世って、ホントだったんだ…」 っていう、流れとなりました。 私が特別なわけではなく、そういう体験をしたお客さんは 他にもいらっしゃいます。 その時は分からなくても、 後からシンクロが起こって、ご縁や出会いが繋がっていく。。 そんなことも、必要なら、起こるものです。 私は、こういう仕事をさせていただいてるのもあって、 そういう体験を与えられたのかもしれません。 ☆ブログ「ヒプノで見た前世は時間をかけてシンクロを起こしていく〜私のヒプノ体験談」はこちら。 だから、ヒプノで見た前世が本当なのか?ってことに 縛られることなく、 そのビジョンを通して、その時に気づく何か、 の方にフォーカスしていて下さいね。 忘れた頃に「あ!」って流れになるかもしれませんし。☺️ どうあれ、起こることは起こる。 それが、この宇宙ってもの。 起こってくることに対して、 いいとか悪いとか、 ラッキーとかツイてないとか、 体験したいとかしたくないとか、 意味づけを与えているのは自分自身です。 そのことに、気付けていることが、大事。 ただ、自分だけの視点では、 自分の意味づけに縛られやすいところはありますので、 前世の体験を、より広い視点で捉える、ってことを考えると、 個人セッションでヒプノを受けた方が、 セラピストのサポートもありますので、役に立つかもしれません。 (体験ヒプノでは、そこまではフォローできませんので。) 「ヒプノでは、願望を見ることもありますか?」 と聞かれることも、結構あります。 願望から、記憶が書き換わってしまうこともありますし、 (これは今世でもそうですからね) 願望を見ることもないとは言えません。 体験ヒプノでは(特に初心者だと)なかなか難しいですが、 個人セッションであれば、深い癒しが起こるかどうかで、 単なる願望なのか、そうじゃないか、 分かるケースもあります。 ただの願望から来るビジョンだったら、 こんなに号泣しないでしょう… こんな癒しは起こらないでしょう…っていうくらいの 感情解放が起こったりも、しますから。。 あとは必要なら、私の出雲の前世のように、 だいぶ時間が経ってから、忘れた頃に 「ホントだったんだ…」って流れが来るかもしれません。 何れにしても、自分の潜在意識が見せてくれていることに 違いはありませんから、 ストーリーに執着することなく、 そこから何を受け取り、気づいていくか、だと思います。 ただ、 その前世での痛み(未消化の感情)を解放するタイミング、 という見方は、割と共通しているところかなぁ… とは思います。 皆さんの体験談も、参考にしてみて下さいね。 ☆ヒプノセラピーの体験談はこちら。 別に前世なんて知らなくたっていいわけですけど、 ヒプノは、右脳が活性化されるし、 もっとずっと広くて多様な視点から 目の前の現実(だと思っている)全てを新たに捉えなおす、 いいキッカケになると、私は思ってます。😊
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